小鼻縮小術(鼻翼縮小術)とは
小鼻が上や横に大きく広がっていて鼻が大きく見えてしまったり、
鼻の穴が大きく強調されて見えてしまうような場合には、小鼻を縮小する小鼻縮小術で改善できます。
手術は、鼻の穴の内側からアプローチして、小鼻の溝にかけての傷が目立たない部分を小さく切除。
横に広がった小鼻を、鼻全体とのバランスを見ながら丁寧に縫い縮めます。
施術時間は30分程度。鼻の穴が目立たなくなり、小鼻もすっきりと小さくなります。
鼻筋を整える隆鼻術や、鼻先の形を整える鼻尖形成など他の治療と組み合わせることで、鼻全体をすっきり整えることもできます。
小鼻縮小術(鼻翼縮小術)の方法
当院で行なっている小鼻縮小(鼻翼縮小)には3つの手術方法があります。 一人ひとりの鼻の形やバランスに合わせて、最適な術式を選択します。
小鼻縮小(鼻翼縮小)ループ固定法
小鼻(鼻翼)の付け根で鼻の穴の内部を小さく切開して、糸をループに通して適度に結び寄せ、小鼻(鼻翼)の付け根の幅を狭くする方法です。 小鼻(鼻翼)の付け根自体が幅広く、付け根からサイドにはみ出しがあまりない方に適しています。
小鼻縮小(鼻翼縮小)内側切除法
小鼻(鼻翼)の付け根を切除して縫合することで、小鼻(鼻翼)の膨らみを軽減させる方法です。 小鼻(鼻翼)の付け根からサイドにはみ出しが多い人が適しています。 主に鼻の穴の中を切除するので傷痕は目立ちません。 小鼻(鼻翼)の横方向のはみ出しがなくなりすっきりします。 切除幅に応じて鼻の穴の大きさも小さくなります。
小鼻縮小(鼻翼縮小)内側切除法フラップ固定法
小鼻(鼻翼)の付け根を切開して皮膚のフラップを作り、フラップを引き寄せることにより、小鼻(鼻翼)の膨らみを軽減させると同時に小鼻(鼻翼)の付け根を狭く寄せる方法です。 小鼻(鼻翼)の付け根自体が幅広く、付け根からサイドにはみ出しがある場合に適しています。 小鼻縮小(鼻翼縮小)効果が最も高い方法です。
小鼻縮小術の実例
症例写真(小鼻縮小:内側切開フラップ法+外側切開法、鼻尖縮小+耳軟骨移植、頬脂肪吸引)
手術料金(税別) | 手術時間 |
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ループ固定法 ¥150,000 | 症状によって異なる |
内側切開法 ¥250,000 | |
外側切開法 ¥250,000 | |
内側切開フラップ法 ¥350,000 | |
外側切開法+内側切開フラップ法 ¥450,000 |