バストトップ/乳頭・乳輪の形や色など、バストのお悩みは、誰にも相談しづらいものです

分裂乳頭(分裂乳首)治療とは?分裂乳頭(分裂乳首)治療とは?

分裂乳頭(分裂乳首)とは、乳首が生まれつき2つに分裂してしまった状態で、乳輪の内部に、乳首が2つ並んでおり、2つがほぼ同じくらいの大きさの場合、大きさがかなり異なる場合など、症状は様々です。この分裂乳頭を正常な1つの乳首に形成するのが、この手術です。 このような分裂乳頭になる理由はよくわかっていません。しかし女性には多く見られる症状なので、特別珍しいということはなく奇形でもありません。

分裂乳頭(分裂乳首)治療とは?

治療治療

分裂乳頭の治療は、乳頭の一部を切除して、分裂した乳頭を一つに縫合して一体化する治療です。左右どちらの場合でも問題なく治療でき、片側の乳頭とのバランスを見ながらデザインして形成します。医師がご希望をお伺いし、状態を診察させていただいた上で、最適な方法をご提案いたします。

手術の痛み

手術は常に無痛にしてから行いますから痛くありません。痛みを感じるとすれば、麻酔の時ですが、当院のバストトップ形成の麻酔はナノニードルという、極細の注射針で行うので、通常の麻酔よりも痛みが非常に少なくなっています。 それでも心配な方には、笑気麻酔(マスク麻酔)や静脈麻酔(無痛麻酔)をオプションで追加することもできます。

手術後の通院・生活

手術後、麻酔が切れると若干痛みが出る場合がありますので、痛み止めの内服薬を処方しております。麻酔が切れる前に内服して、手術当日はできるだけ安静にお過ごしください。 患部はガーゼで保護しますが、その上から締め付けの少ないブラジャーをお使いいただけます。

患部を保護するガーゼは手術の翌日に外し、以後、石鹸を使いシャワーで洗い流すことができます。微量の出血が数日程度続く場合があるので、シャワー後に交換用のガーゼを患部に当ててお過ごしください。

日常生活や家事、事務仕事は翌日から可能です。シャワー浴は翌日から可能、湯船の入浴は1週間後から可能です。

飲酒や運動は1週間控えてください。乳首への強い刺激は1ヶ月間程度避けるようにしてください。 1週間後に抜糸の通院があります

副乳の除去手術 Q&A

Q1乳頭がなぜ分裂してしまうのですか?
A分裂乳頭は生まれつきの症状ですが、その原因は詳しくは分かっていません。乳首の分裂症状が明らかで目立つ場合には、手術を考えてみても良いのではないかと思います。
Q2分裂乳頭の修正手術をした後に、また分裂することはありますか?
Aそれはありません。
Q3乳首が分裂しているだけでなく、大きさも気になっているのですが、分裂乳頭の修正手術と同時に乳首の大きさも縮小できますか?
Aご要望に応じて乳頭分裂の修正と同時に、乳首のサイズを縮小するデザインで手術することができます。
Q4分裂乳頭の修正手術の傷跡は目立ちませんか?
A乳首はもともと傷の治りが良く、傷痕が目立ちにくい部位です。また、美容外科・形成外科の認定専門医が丁寧に施術しておりますので、心配ありません。
Q5分裂乳頭の修正手術をした後に、どのくらいで仕事復帰できますか?
A事務仕事や家事程度であれば、翌日から普通に仕事復帰できます。 汗をかくようなお仕事の場合は、加減すれば翌日からでも可能ですが、可能なら数日程度回復を待ってから復帰としたほうが良いでしょう。
Q6分裂乳頭の修正手術をした後に、不感症になる心配はありませんか?
A切除縫合した部分が、一時的に感覚が鈍くなることがあります。傷が癒えるにつれて元の感覚に戻るので、ご安心ください。
Q7未成年ですが手術できますか?
A手術同意書のご記入などにより保護者の同意が確認できれば手術できますが、 原則として保護者の方とご一緒にカウンセリングを受けるようにしてください。
料金表へ
その他診療案内はこちら 写真をもとにドクターが診断!
ページの上へ