フェイスコンデンスリポは、ほうれい線や頬・ひたい・こめかみなどに脂肪細胞を注入し、ふっくらさせる治療です。
自身の脂肪を注入することで、肌はふっくらと自然なハリを取り戻し、若々しい印象を与えることができます。自分の太ももなどから吸引した脂肪から、不純物を除去した「コンデンスリッチ脂肪」なので、定着がよく安全性の高い効果的な治療です。

当院は顔への脂肪注入治療について多くの治療実績があります。日本美容外科学会（JSAS、JSAPS）や国際学会での発表・講演を多数行うとともに、医学専門誌（美容外科医師向けの教科書）の医学論文執筆も行なうなど、国内で指導的地位にあり、総院長水谷をはじめ、すべての医師が高いレベルで治療を行なっています。

脂肪細胞を少量吸引して、不純物を除去したコンデンス脂肪にするためには、 特殊な遠心分離機とフィルターが必要です。また安全に治療するためには高度な設備環境が必要ですので、 当院では大学病院レベルの高度なOPE室を備えています。

お顔への脂肪注入治療は、注入する脂肪を精製する高度な設備があれば、脂肪を作ることはどのような医師でもできます。しかし注入については、注入する位置・注入する深さ・注入する量といった専門技術と、一人一人異なる皮膚と筋肉の状態、しわ・たるみの状態を見極める美容外科としての経験が問われます。当院では技術責任者である水谷総院長が、すべての医師の注入技術を厳しく指導し、一定の注入経験を経たのちに実際の患者様の治療にあたります。

医師とのカウンセリングで気になるシワの部位や状態をしっかりと確認します。 不安や疑問点がありましたら、お気軽に医師にご相談ください。 お腹もしくは太ももから少量の脂肪を採取します。 局所麻酔を使用しますが、笑気麻酔というリラックス麻酔を併用することも できます。(別途費用)

採取した脂肪を、特殊な遠心分離機にかけてて不純物などを除去します。 その後、特殊フィルターにかけることで脂肪細胞を定着しやすく、注入がきれいに できるクリーム状にします。
シワやたるみ・凹みの気になる部位に、医師が丁寧に注入してゆきます。定着率も 考慮し、吸収される分を見越して多少多めに注入します。

術後の経過
注入後は痛みはほとんどなく、翌日からメイクができます。シャワーや洗顔も翌日から行なっていただけます。注入部位を 強くこすったりしないようご注意ください。内出血が出たり、腫れが出る場合がありますが、数日以内に消失します。